へんとうせんと歯並び

  • 更新日:

昨日は『扁桃せんと全身・歯並び』についてのセミナーに参加してきました。

風邪をひくと扁桃せんがはれて熱が出る、というお子さんもいらっしゃると思います。

正式には口蓋扁桃といって、口を開けるとノドの左右に見える丸いふくらみのことです。

これが大きい子どもは熱を出しやすいとか、いびきをかきやすいなどの他に、見落とされやすい大きな問題として「口呼吸になりやすい」ということが挙げられます。

口呼吸は顎や顔の成長に悪影響を与え、歯並びを悪くすることがあります。ですから、矯正をする歯医者にとって、扁桃せんが大きいことは何かと問題があるのですが、耳鼻科の先生は扁桃せんが顎の成長や歯並びに悪影響を与えることには、あまり関心がないようです...。

セミナーでは、その他、各扁桃が全身に与える影響など、今まで知らなかったこともたくさんわかって大変勉強になりました。

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

このページの上部へ

About

くにたち小児・矯正歯科は、国立にある”子どものための歯科医院”です。スタッフや院長のブログです。

[くにたち小児・矯正歯科のホームページ]
https://www.kunitachi-kodomo.com/

くにたち小児・矯正歯科の院長プロフィール

院長 前田 耕作    (まえだ こうさく)日本小児歯科学会認定

小児歯科専門医

日本矯正歯科学会 会員

平成 8年…………東京歯科大学 卒業

同大学 小児歯科学講座 入局

平成13年…………タカハシ矯正歯科 勤務

平成17年………… 一般歯科医院 勤務

小児歯科専門医院 勤務

平成24年10月…くにたち小児・矯正歯科 開院 愛車(1955年式のワーゲンビートル)の手入れと テニスが趣味。家に帰ると1児のパパです!

サイト内検索

最近のピクチャ

  • IMG_0495.JPG
  • image1.JPG
  • IMG_5036.JPG
  • IMG_4990.JPG
  • 087.JPG
  • IMG_6766.JPG
  • 046.JPG
  • DSCF6516.JPG

Powered by Movable Type 5.2.13