トピックス

  • お子さんの歯並び、歯の矯正の無料相談を行っています。

    (2013年9月2日 更新)

    お子さんの歯並びが気になる方、また、矯正をお考えの方、お気軽にご相談下さい。
    ご相談は無料です。精密検査を行うときに料金が発生します。<料金表を見る→>
    子どものうちだから出来る事があります。
    まず、お電話でご相談日のご予約をお取り下さい。電話:042-505-7372

  • 子どもの時期に矯正すると、なぜいいの?

    (2013年9月2日 更新)

    おとなの矯正は、すでに顎の骨ができあがってしまっているので、その土台の上で歯だけを移動して歯並びを治すしかありません。
    それに対し、子どもの矯正は成長発育を利用して、骨格の形や大きさを改善したり、悪くなりそうな顎の成長を未然に防いだりすることができます。

    つまり、子どもの矯正では、障害になっている悪い条件を改善することにより、骨格の成長を正しい軌道に修正し、永久歯のための良い土台を作ることができます。これが、子どもの矯正の最大のメリットなのです。

    そして、おとなの歯にすべて生え変わり、顎の成長発育もほぼ終わったころ、仕上げの矯正を行います。中には、仕上げ矯正をせずに終了できる場合もあります。

  • お子様が生涯、自分の歯で何でも食べられるようにしてあげたいですね。

    (2013年9月2日 更新)

    歯並びは見た目だけの問題ではありません。
    「8020運動」をご存じでしょうか?
    80歳で20本以上自分の歯が残せるようにしましょう、というものです。
    現在、日本の80歳の平均歯数はたったの7本です。これでは入れ歯を使っても、自分の歯のように何でもバリバリと食べることはできません。

    また、「8020」を達成しているお年寄りは、例外なく歯並びがいいのです。
    出っ歯や受け口の人はほとんどいません。
    つまり、歯並びが悪いと、一生健康な歯を維持するのは難しいというわけです。

    ちなみに、10代の子どもの約50%が矯正をしているアメリカでは、80歳で残っている平均歯数はすでに20本をゆうに超えています。

    子どものうちに歯並びを良くしてあげることは、一生涯のお口の健康という、最高のプレゼントになるのではないでしょうか?

  • フッ素のブクブクうがい

    (2013年9月2日 更新)

    昔よりも子どもの虫歯はずいぶんと減ってきたとは言え、欧米の子どもと比べると、日本の子どもはまだまだ虫歯が多いのが現状です。 しかも、日本人よりも虫歯の少ない欧米人の方が、たくさんの砂糖を摂っているのです。

    この違いの一番の理由は、フッ素の量や使い方にあると言われています。子どもの虫歯予防にフッ素は欠かせない要素です。
    欧米をはじめ、約60か国では水道水にフッ素が入っていますが、日本の水道水には入っていません。
    そこで、日本において特に効果的なのが、フッ素のブクブクうがいです。

    先日、テレビでも紹介されていましたが、新潟県では小学校でフッ素のブクブクうがいをさせているので、
    子どもの虫歯が13年連続で日本一少ないのです。

    フッ素のブクブクうがいは4歳から始めると、将来、永久歯に生え変わっても、虫歯になりにくい強い歯になります。
    4歳以降のすべてのお子さんに、フッ素のブクブクうがいをお勧めします。

    うがい薬は市販されていないので、かかりつけの歯医者さんで相談してみてください。

  • お母さんがキシリトールガムをかんで、子どもの虫歯予防!

    (2013年9月2日 更新)

    虫歯菌はもともと赤ちゃんのお口にはいませんが、1歳~3歳ぐらいのときに、おとなのお口からうつります。

    感染の予防法として、おとなと同じスプーンを使わない、ペットボトルのまわし飲みをしない、子どもの口にキスしない、などと言われていますが、実行するのは意外と大変です。それに、あんまりそんなことに神経質になると、子育てもよけいに疲れてしまいます。

    そこでおススメなのがキシリトールガムです。キシリトールは悪玉虫歯菌を善玉虫歯菌に変えてしまう働きがあります。善玉虫歯菌なら子どもにうつっても虫歯になりにくくなります。妊婦さんから2歳ごろまでの子どものお母さんやお父さんは、ぜひ使ってみてください。

    自分のお口の健康増進、子どもが虫歯になりにくくなる、さらに、子育てが楽になって、一石三鳥です!

    【キシリトールガムの使い方】
    ●毎日、1日に3~5回噛む
    ●食前、食後、歯磨き前、寝る前など、いつ食べてもOK
    ●3か月以上続ける

    キシリトール100%の歯科医院専売のガムが効果的です。
    (市販のガムはキシリトール50%なので、一度に2粒必要です。)

  • 4歳になったら奥歯にフロス(糸ようじ)

    (2013年3月28日 更新)

    小さな子どもが虫歯になるところは、年齢によってだいたい決まっています。 4歳以降は奥歯の歯と歯の間が虫歯になりやすくなります。

    それまで虫歯が無かった子どもでも、奥歯の間に虫歯ができることがありますので注意しましょう。 この部分の虫歯は外から見えないために、虫歯になってもお母さんは気づきませんし、 幼稚園の検診でも見つけられないことがよくあります。 本当に虫歯ができているかどうかは、レントゲンを撮らなければわからないのです。

    この虫歯の予防には、奥歯にフロスを使うことが有効です。 4歳、できれば3歳を過ぎ奥歯が全部生えそろったら、奥歯の歯と歯の間にフロス(糸ようじ)を毎日使いましょう。

  • 歯医者さんで、子どもにエックス線は大丈夫?

    (2013年3月28日 更新)

    福島第一原発事故以来、子どもに対するエックス線の影響を心配される保護者の方が 増えています。
    確かに、おとなよりは子どもの方が放射線の影響を受けやすいのですが、歯科で使う エックス線の量はごく微量ですので、子どもに対する健康被害は心配しなくても大丈 夫です。

    ところで、エックス線が人体に及ぼす影響とはどんなものなのでしょうか?
    それは、将来、ガンになる確率が高くなるかもしれない、ということです。(特別な 原因がなくても、日本人の約1/3、33.3%はガンで死亡します。)
    その線量はどれくらいかというと、国際放射線防護委員会(ICRP)などの公式見解と しては、 一般的に年間100ミリシーベルト以上と言われています。
    ですから、少なくとも100ミリシーベルト以下では特にはっきりとした影響はないと 考えられています。

    仮に、100ミリシーベルトの放射線を浴びた場合、多く見積もってもガンで死亡する 確率は0.5%増える計算になります。
    つまり、ふつう33.3%のガンによる死亡率が33.8%になる、ということです。

    ちなみに、当院の歯科用デジタルレントゲン1回分のエックス線量は0.002ミリシーベ ルトです。 これは、ふだん我々が自然に浴びている1日あたりの自然放射線の1/3以下ですので、 いかに少ない線量であるかということがおわかりいただけると思います。

    ですから、歯医者さんで数枚のレントゲンを撮ったからといっても、健康への被害を 心配する必要はありません。