前田です。実はクリスマスが私の誕生日です。
午前のカルテを書き終えて控室のドアを開けた瞬間、
「パン!パン!パン!」
とクラッカーが鳴らされ、飾り付けがされた室内にはクス玉、ホワイトボードにはお祝いのメッセージ、そしてテーブルにはケーキが用意されていました。
びっくりと嬉しさで涙が出そうになりました。さっきまでみんな診療していたのに、いつの間に用意したのかと驚きました。
スタッフにこんな風に誕生日をお祝いしてもらったのはじめてだよ!と感動して言うと、
「えっ、去年もやりましたけど...」
と冷ややかに言われてしまいました。先日も妻の誕生日を忘れていて、1日遅れで、おめでとう、と言ったら、時すでに遅しという感じでした。男はこういうことをなかなか覚えていないものですが、それは女性には通用しませんね。
また、どうして知っていたのか、保育園に通う患者さんの女の子にも、お誕生日おめでとうの自筆カードをもらいました。
ともかく、嬉しい日になりました。